南海トラフ地震警戒情報

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余裕があれば二次災害の予防に努めよう!捜索ボランティアを装って瓦礫や遺体から金品強奪も?


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地震が収まったあと、近所で火災が発生したり、自宅が倒壊する危険を感じたり、ライフラインの断絶、また津波や土砂崩れの危険がある場合は避難所に行くのが賢明です。



まずは地域で決められている一時避難場所に向かいましょう。


大抵の場合、公園や広場、学校などが一時避難所として設定されています。



そして、さらに危険が迫った場合は広域避難場所に移ることになります。


これらの避難場所は事前に確認して決めておくことは非常に重要です。



地震がおさまって、危険がすぐそこに迫っていれば、とにかく身一つで逃げなければいけません。



南海トラフ巨大地震が万が一発生した場合、津波の到達まで10分以内という地域が複数ありますので、それらの地域の方は1秒の迷いも許されませんので必然的に身一つで逃げなければいけません。


それ以外の地域でもし余裕があるなら、出来る限り二次災害の予防に務めてください。


まずはガス、水道の元栓を閉め、電気のブレーカーを落としましょう。


地震後はガス漏れが原因で同時多発的に火災が発生することがありますので、ガスは優先的に閉めるようにします。



また、火災は電気によっても引き起こされることがあります。


地震発生数日後に誰もいない住宅から突然出火することがあるのです。


これは壊れた電気器具に電気が通電され出火する「通電火災」というものです。


これを防ぐためにしっかりと電気のブレーカーは落としてから避難しましょう。



また、電気が回復したらいきなりブレーカーをあげてはいけません。


いきなりブレーカーをあげてしまうと結局「通電火災」と同じことが起きてしまいますので、ブレーカーを上げる前にすべての電気機器のコンセントを抜いて、損傷していないかを確認する必要があります。



次に大規模な災害が起きると、残念なことに空き巣などの被害が多発する傾向があります。


TVで報道されることはありませんが、東日本大震災でもその傾向はありました。


空き巣だけでなく、捜索ボランティアを装って瓦礫を物色したり、亡くなった人の身につけている金品を盗むという被害も相次ぎました。


地震発生後、余裕があれば、貴重品をしっかり持ち、戸締りをするのも大切です。



さらに余裕があれば、玄関に避難メモを残しておきましょう。


被災時、戻ってきた家族や訪ねてきた知人、自治体に対して安否と居場所を伝える重要なメッセージとなります。



また避難所に向かう場合、車の利用はなるべく避けましょう。


大地震後は多くの道路が通行止めになっており、主要道路は緊急交通路となるので一般車両は走れません。


もし通行できたとしても大渋滞となることが予想され、緊急車両や救援物資の運搬などに大きな支障となってしまいます。


つまり、自分の安易な車の利用が知らないところで助かるはずの命を奪っている可能性があるということも理解をして行動する必要があるのです。