南海トラフ地震警戒情報

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どこで何しているときに大地震が襲ってくるかわからない!だからこそ確認するべき防災の知識!


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電車や新幹線に乗っているときに地震が起きたら?


電車の中で地震の揺れを感じたら、まずつり革や手すりにしっかりとつかまり、進行方向に向かって立ちましょう


電車は強い揺れを感じると緊急停車しますので、後ろ向きに立っていると急ブレーキがかかった勢いで転びやすくなります。


また、ドアのそばに立っていると電車が横転したときに下敷きになりやすいので、なるべく車両の中央部分に立つようにします。



座席に座っているときは、頭をバッグなどで守り、低い姿勢をとります



地下鉄は震度5弱程度の揺れを感じたら運転を停止しますが、線路の途中で停止した場合は安全を確認したあと、最寄り駅に向かいます。


場合によっては、乗務員に誘導されてトンネル内を歩いて避難するケースもあります。



停電になる可能性もありますが、非常灯が点灯するのであわてず冷静に行動しましょう。



高速で走っている新幹線は、早期地震検知警報システムが作動し緊急停車します。


その際に、座席から前方に放り出されないように前の座席の背にしっかりつかまって、座席と座席の間にしゃがみこむようにしましょう。


停車した後は、乗務員の指示に従って避難してください。



電車の非常用手動扉開閉器は座席の両端の下などに設置されています。


地下鉄の場合は、先頭車両と最後尾の車両に非常用脱出タラップがあります。


しかし、勝手にドアを開閉したりドアや窓ガラスを壊して脱出してはいけません。


勝手な行動はパニックを引き起こす原因になり、また、安全が確認される前に線路に出ると走ってくる電車にひかれる危険があります。



ホームで地震に遭った場合は、線路に投げ出されないように注意してください。


できるだけ線路から離れ、案内板などの落下物に注意しながら頭をバッグなどで覆い、大きな柱や壁際で身をかがめます



また、駅の周辺は被害が集中やすいエリアです。


駅ビルの出入り口は、逃げる人と出る人の流れがぶつかってパニック状態になりやすいため、地震の後は駅とは反対の方へ移動しましょう



エレベーターや映画館で揺れを感じたら?


デパートや映画館、劇場などの人混みが激しい場所で地震が起きた場合はどうすればいいのでしょうか?


まずエレベーターの中で揺れを感じたら、各階のボタンをすべて押し、最初に停止した階で降りるようにしましょう。


そこから避難経路の表示や、係員の指示に従って避難口を探し1階に降ります。



エレベーターが動かず閉じ込められてしまったら、非常ベルを鳴らし、非常電話で閉じ込められたことを伝えるようにしましょう。


他にも人が乗っていれば、落ち着いて声をかけ合い救助を待つようにしてください。



映画館や劇場などの天井面積の広い空間にいる場合、柱の数が少ないため、天井ボードが落ちてくる可能性があります。


揺れを感じたら、まず椅子の間にうずくまりバッグなどで頭を守ってください



ホテルのロビーやレストランなどではシャンデリアなどガラスをたくさん使った照明器具などが多くあるため、特に落下物に注意をする必要があります。


こういった施設では災害時のマニュアルがあり、職員はふだんから訓練を受けるようになっています。


パニックにならず、落ち着いて彼らの指示にしたがって避難をしましょう。



屋外にいるときに揺れを感じたら?


路上にいるときには落下物や倒壊物に注意をしなければいけません。


看板、窓ガラスの破片、店の外壁、瓦屋根など様々な物が頭上から降ってくる危険がありますので、持っているバッグなどで頭を守りながらその場を離れます


また、頭上だけではなく足元にはガラスの破片、横からは自動販売機やブロック塀などが転倒してくるかもしれませんので、移動時には左右も足元もよく見なければいけません



では、どこを目指して避難すればいいのでしょうか?

例えば繁華街などの場合、銀行新しい高層ビルがあればそのビルに入ってください。


銀行などの金融機関の建物は、耐震性に優れているといわれています。


また、ガソリンスタンドも消防法で厳しい建築基準が課されているため、地震や火災に強くできています



地震の際にガソリンスタンドと聞くと危険なイメージを持たれるかたも多いかもしれませんが、例えば、阪神淡路大震災の被災地域内にあった869か所のガソリンスタンドのうち、全壊・出火・類焼したところは皆無でした。



車の運転中に揺れを感じたら?


運転中に揺れを感じた時に、あわてて急ブレーキをかけるという行為は絶対にしてはいけません


震度5以上の揺れになると車はパンクしたときのようにハンドルがとられてしまいますので、急ブレーキをすることで予想外の大事故を引き起こしかねません。


しっかりとハンドルを握り、周囲に注意を払いながら徐々にスピードを落として道路の左側に停車し、エンジンを停止させます



無事停車できたら、揺れがおさまるまで車内にとどまりましょう


注意点としては、車を使って避難行動を行うことは交通マヒの原因になってしまうので厳禁です。



また、高速道路の場合は後ろからスピードを出した車がハンドルをとられて突っ込んでくることがありますので、注意しなければいけません。


高速道路であっても車での避難は避け、約1キロごとに設けられている非常口から避難をしてください。



タクシーやバスに乗っている場合は、車の対処は運転手に任せるしかありません。


自分の身を守ることだけを考えて行動しましょう。


運転手が車を路肩に停車させたら、周囲の安全を十分に確認してから外へ出ましょう。



また、避難を開始する前にカーラジオなどで正確な情報を集めることも大切です。


津波などの緊急性がなければ、落ち着いてカーラジオで情報を集めましょう



車を離れるときはキーはつけたままで、ドアロックもせず誰でも車を動かせる状態で避難します。


できれば連絡先をダッシュボードなどの見える場所に貼っておき、車検証などの貴重品は持って外に出ます。



大地震はいつ起こるかわからない、ということは、


その時に自分が何をしているのか、どこにいるのか、だれといるのかなど全く予測できません。


あらゆる状況を想定して、どんな状況にいるときに大地震に見舞われても適切な行動がとれるように、こういった細かい防災知識まで頭に入れておく必要があります。


また、忘れてしまわないように月に一回このような防災の記事を読むだけでいいので、定期的に頭で復習することが重要です。