南海トラフ地震警戒情報

Twitterにて減災活動、情報発信を行っています。@T1ZEg2jynaj9lQ7


メルマガはこちら(地震予測・調査情報)

東日本大震災時に圧倒的な活躍を見せた「Twitter」は災害時の連絡手段や情報収集に使える!

f:id:tsukasa-fp:20190809034111j:plain




緊急地震速報を有効に活用するために


緊急地震速報は、2007年に導入された気象庁などが提供する地震速報です。


地震にはP波とS波という2種類の地震波があります。


この2つの波の特徴は、P波はS波よりも先に地表に到達し、その後に遅れてS波がやってくるというものです。



そして、被害を及ぼす強い揺れは後から遅れて到達するS波です。


緊急地震速報は、強い揺れが襲ってくる前に到達するP波を事前に感知することで、その数秒後に遅れてくるS波を予測し注意を促すというシステムになります。



これにより、突然の事態に備えることができ、地震被害を軽減することができます。


しかし、猶予の時間は数秒から長くても数十秒とごく短いので、そのわずかな時間に適切な行動をとることが大切です。



テレビやラジオ、携帯電話などでは専用の警報音と一緒に速報を知らせますので、


まずはこの報知音を覚え、音が鳴ったらすぐに行動できるようにしておくことが重要です。



また、テーブルの下に入って頭を守る、ガラス窓から離れる、安全な建物に入る、手すりにしっかり掴まるなど、


そのときの状況に適した行動を咄嗟にとることができるように、防災知識を蓄えておくことも大切です。



災害用伝言サービス


災害の発生により、提供が開始される伝言サービスで「災害用伝言ダイヤル」というものがあります。


NTTの一般加入電話、公衆電話、ひかり電話、携帯電話、PHSなどから利用できますが、


伝言を登録できるのは被災地の固定電話のみとなっています。



伝言は1件につき30秒以内で、録音してから48時間保存されますが、災害の状況によって保存期間などは変わります。



伝言の録音や再生時には通話料がかかりますが、避難所などに設置された特設公衆電話からは無料です。


伝言は被災地の方の電話番号を知っていれば誰でも聞くことができますので、他人に聞かれたくない内容の場合は利用するもの同士であらかじめ暗証番号を決めておくといいでしょう。



災害時に活躍するSNS


東日本大震災で圧倒的な活躍を見せたのがTwitterなどのSNSでした。


ウェザーニュースの調査によると、東北地方太平洋沖地震発生後、家族や友人と最初に連絡が取れるまでの時間の全国平均は、


公衆電話の場合で3時間55分、固定電話は3時間35分、携帯電話は3時間45分、メールが3時間9分、災害用伝言版が3時間39分など、


だいたい3時間半から4時間以内となっているのに対し、TwitterやFacebookなどのSNSは2時間3分でした。



他の通信手段よりも1時間以上も早い圧倒的なスピードを見せたのです。


これを機に、災害用の連絡手段や情報収集にSNSを始めるのも防災対策としては非常に有効です。