南海トラフ地震警戒情報

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気象庁から「南海トラフ地震警戒情報」が発令されたらどうなるのか!?経済損失2000億円以上!

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気象庁はマニュアル通りにしか動かないのか?


気象庁は南海トラフ沿いで地震が発生する可能性が高くなったと判断した場合に「警戒情報」を発令します。


その発令基準や調査基準はある程度マニュアル的に決まっています。


例えば、最近の5月10日に起きた日向灘のM6.3の地震の際の気象庁の対応がわかりやすい例でした。



まず、多くの学者が「日向灘で大きな地震が起きた」という情報を受け取るとすぐに調査、分析に取り掛かります。


私の場合は、基本的にM5.0を調査基準としています。


その大きな理由のひとつとしては、これまでの統計調査によってM5.0を境に誘発地震の可能性が高くなるという事実があるためです。


また、震源やその他のデータなどの総合的な判断次第では、M5.0未満の地震でも調査対象とする場合も多いです。



この日向灘でのM6.3の地震について、多くの学者が南海トラフやさらに大きな日向灘地震の誘発を危惧しているなか、


気象庁では、マニュアル的に「M6.3という規模は調査対象外であるため、調査は行わない」と発表しました。


一切調査をしていないなら「南海トラフに影響することはない」と断言されても、その根拠がどこからきているのかがわからず、信憑性はなくなってしまいます。


いくら気象庁という信用のある組織でも、一切調査も行わずこれまでの経験と知識だけで発言しても、一般人が直感で発言していることとあまり変わりがありません。



地震現象において、絶対という言葉は通用しません。


たとえM1やM2程度の小規模地震であっても、必ず大地震に繋がらないとは言えません。


ましてやM6ともなると十分に考えられるのです。



気象庁では、日向灘沖でM6.8以上の地震が発生した場合を調査対象とするといいます。


ではM6.7であったとしても一切調査を行わないのか、他のこれまでの活動やその時々のデータなどは一切考慮しないのか、もしそうだとすればあまりにも危険すぎるのではないでしょうか。



そして、仮にM6.8以上の地震が発生し、南海トラフ沿いで地震が発生する可能性が高まったと判断された場合、「警戒情報」が発令されます。


この警戒情報が発表されたとき、いったどのようなことが起こるでしょうか。



南海トラフ地震警戒情報発表後なにが起こるのか?


もし、ある日突然「警戒宣言」が出されたらどうなるでしょうか?


もしそれが平日の夕方だとすれば、子供を持つ母親、父親は真っ先に子供を迎えに保育園や学校に走り出します


仕事中の人たちも家族を守るため、早退する人が相次ぎます。



そして、デパートや地下街、映画館などからはいっせいに人がいなくなり


逆に食料品や防災用品の売っているお店に人々は走り出します


また、お金をすべて引き出すために銀行には人が殺到します。


しかし、人が集まるスーパーや銀行の店員も帰宅を希望するに違いありません。


そうなれば対応が間に合わず、さらに混乱を起こしてしまいます。



仕事を早退した人たちが自宅へ帰るため、駅に殺到します。


しかし、電車は動かず、タクシーもなかなかつかまりません。
やっと捕まえても大渋滞で車は動きません。


まだ地震が起きていないのに帰宅困難者が多数出て街中が大混乱となるのです。



自宅にたどり着いた人たちは、避難の準備をして、テレビの前に集まり、地震情報に耳を傾けます。


あるいは近くの避難所に事前避難している人もかなり多いでしょう。



警戒状態が長く続けば、過度のストレスと不安で体調を崩す人も必ず出ます。


しかし、病院では外来は受け付けません。



警戒宣言による経済損失は1日あたり2000億円以上と予想されています。


このような大混乱が起きている最中に大地震が起これば、さらに事態は悪化してしまうかもしれません。



また、幸いにも大地震が起こらなかったとしたら。



1週間も警戒情報が解除されず続けば、個人の生活、経済面にもかなり支障が生じ、経済損失は1.5兆円を超えるのです。


「何も起きなくて良かった。」という一言だけで国民は済ませてくれるのでしょうか?



これまであらゆる責任回避を図ってきた政府が、こういった責任リスクを背負ってまで、警戒情報を発令してくれるのでしょうか。


政府の行う地震研究は本当に優秀なものであることは確かですが、適切に情報が発信されなければ減災としてはまったく意味を成しません。


多大な信頼と責任を背負っているがゆえの課題だと言えるでしょう。


【南海トラフ地震】昭和南海地震から70年くらいしか経っていないのに「いつ起きてもおかしくない」と言える根拠とは? - 南海トラフ地震警戒情報


南海トラフ地震警戒情報管理人が実際に使用、推薦する「おススメの防災グッズ」 ↓↓↓

最近、災害が多発したことにより、皆さんの防災意識が高くなったのか、よく「防災グッズは具体的に何を買えばいいのか?」や、「南海さんのおススメの物があれば教えてください」などといったお問い合わせをTwitterのDMで頂くことが多くなりました。

この機会にいくつか紹介しておきたいと思います。

まず、相次いで起きている停電に対する備えとして非常に重要な「ポータブル電源」というものを紹介したいと思います。

災害と停電はセットといわれており、何の備えもないままいきなり停電状態で生活を強いられると本当に「地獄」といっても過言ではないほど不便な生活になります。

また、小さいお子さんや高齢の方がいる家庭では、停電は非常に危険な環境だといえますので確実に備えておきたいのが災害用の非常電源です。



以下の3点が特に信頼性の高いおススメのものになります。

詳しくは商品ページに入って頂ければ、説明が書かれていますので是非ご覧になってみてください。

ちなみに当管理人は上の「エナ―ボックス」というものを事務所と自宅にそれぞれ備えております。


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こちらは企業向けの非常電源になります。
病院や介護施設などの停電が直接、人の命に関わるような施設はこちらを備えておくと安心です。


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その他、防災グッズとして私自身がおススメしているものを以下に載せておきますので参考にして頂ければ幸いです。



寝袋は様々なものが販売されており、実際に試させていただいたりしているのですが、コストや機能性など総合的にみて「一番」だと思えたのがコチラでした。

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大事なペットがいる家庭では、ペットを抱いて避難すると逃げ遅れたり手が塞がることで危険な目に遭う可能性が高まります。

また、避難所ではペットをそのまま連れていくと受け入れ拒否されてしまうケースもまだまだ多いのが現状です。

対策として、このようなグッズは備えておく必要があるでしょう。


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玄関などに備える「非常用バッグ」に関しては以下のような、プロの方が選んだ、あらかじめセットになったものを用意しておけば間違いないでしょう。


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