南海トラフ地震警戒情報

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関東地方で大地震が発生することで日本全体の経済がストップしてしまう!?


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超巨大地震を発生させる「海溝型地震」


日本列島は世界的に見ても地震の密集地帯です。


M6以上の地震については、世界中の2割もの地震が日本列島で発生しています。



このような日本列島周辺の、プレートの沈み込み帯の地震は、その発生メカニズムによっていくつかの種類にわけることができます。


特に地震は、プレートが沈み込む場所である海溝の陸側に集中しています。


このような地震は「海溝型地震」と呼ばれ、沈み込むプレートによって引きずられている上盤プレートが、ある限界に達すると跳ね返って断層が動くタイプです。



この断層は、上盤側が相対的に上方向へ運動し「逆断層」と呼ばれます。


発生頻度も高く、また、地震の規模も大きい場合が多いのが特徴で、世界の超巨大地震と呼ばれる地震のほとんどがこのタイプのものです。




2011年の東北地方太平洋沖地震、38メートルの津波を引き起こした1896年の明治三陸地震などは「太平洋プレート」の沈み込みによって引き起こされた海溝型地震です。


また、死者10万人以上という歴史上最悪の被害を出した1923年の大正関東地震や、1703年の元禄地震などは「フィリピン海プレート」が相模トラフから沈み込むことで発生した地震です。



そして、同じフィリピン海プレートが西南日本の下へ沈み込むことで起きるのが、南海トラフ巨大地震です。




深い場所で起こる「深発地震」


沈み込むプレートのさらに深い部分でも、様々な力が作用して地震が多発します。


このような深い部分で起こる地震を「深発地震」といいます。



深発地震は海溝型地震に比べると、一般的に規模は小さく、また、震源が深いことから被害地震となることは稀です。



しかし、1993年の釧路沖地震(M7.5)では、震源の深さが約100キロメートルであったにも関わらず、釧路市で最大震度6を観測しました。




巨大津波を引き起こす「アウターライズ地震」


プレートが海溝から沈み込む際、プレートは大きく曲がります。


このような折れ曲がった場所では、沈み込んだプレートの重みによって引っ張るような力が生まれます。


その結果、断層が発達するのです。



このような場合の断層は、上盤側が落ち込むような「正断層」と呼ばれるものです。


この断層運動に伴う地震を「アウターライズ地震」といいます。



このタイプの地震は陸域での震度は小さいですが、巨大な津波が発生することがあります。



1933年の昭和三陸地震(M8.4)がこのタイプの地震で、一番強く揺れた三陸海岸でも震度5弱程度でした。


しかし、その後に大きな津波が襲来したことで3000人以上もの犠牲者がでてしまいました。




規模が小さくても被害地震になりやすい「内陸型地震」


プレートが海溝から沈み込むと陸側の上盤プレートには圧縮力が働きます。


その結果、陸域では断層運動が起こり地震が発生します。


このような地震を「内陸型地震」といいます。



震源が人口密集域の真下付近にあるため、「直下型地震」とも呼ばれています。


内陸地震は圧縮されることにより発生すると考えられているため、「逆断層」や「横ずれ断層」となることが多いです。



内陸型地震は海溝型地震とくらべると一般的に規模は小さいです。


しかし、人口密集域の真下で発生するため、規模が小さくても強い揺れになってしまう上に、地震発生と同時に突然揺れが襲ってくるため避難はもちろん身構える暇すらもないので被害地震となりやすいのが特徴です。



なぜ都市の移転、分散が必要なのか?


日本の30%以上の人口や、多くの国家、経済、生産機能が集中する関東地方では約200年の間隔でM8クラスの海溝型地震が起きています。


一方で、関東地方の中央部から南部でもM7クラスの地震が数十年間隔で発生しています。



都市近郊直下に震源があるため、例えM7より小さい規模であっても被害は甚大なものになります。




関東地方の地下には、2つのプレートが重なり合うように沈み込んでいます。


これらの2つのプレートの表面付近でもプレートの破壊が起こり、地震が発生しています。


これらの発生メカニズムは海溝型地震とは大きく異なり、また、先に述べた内陸地震とも異なるものになります。



もちろん、2つのプレートから圧縮力を受ける関東地方には、浅い部分の活断層が活動する典型的な内陸型地震も発生します。


関東地方は2つのプレートが重なり合うように沈み込んでいる地球上でも類稀な地域で、これらと上盤プレートが複雑に絡み合って多様なタイプの地震を引き起こすのです。


そのような場所に日本の経済、人口が集中しているというのもおかしな話にも思えます。


都市の移転、分散が必要であると指摘する人は結構いますが、こういった地震の存在もその理由の一つとして挙げられているのです。


被害の状況がまるで違う!首都圏で発生する大地震の恐怖! 大都市、東京が地獄と化してしまう!? - 南海トラフ地震警戒情報


南海トラフ地震警戒情報管理人が実際に使用、推薦する「おススメの防災グッズ」 ↓↓↓

最近、災害が多発したことにより、皆さんの防災意識が高くなったのか、よく「防災グッズは具体的に何を買えばいいのか?」や、「南海さんのおススメの物があれば教えてください」などといったお問い合わせをTwitterのDMで頂くことが多くなりました。

この機会にいくつか紹介しておきたいと思います。

まず、相次いで起きている停電に対する備えとして非常に重要な「ポータブル電源」というものを紹介したいと思います。

災害と停電はセットといわれており、何の備えもないままいきなり停電状態で生活を強いられると本当に「地獄」といっても過言ではないほど不便な生活になります。

また、小さいお子さんや高齢の方がいる家庭では、停電は非常に危険な環境だといえますので確実に備えておきたいのが災害用の非常電源です。



以下の3点が特に信頼性の高いおススメのものになります。

詳しくは商品ページに入って頂ければ、説明が書かれていますので是非ご覧になってみてください。

ちなみに当管理人は上の「エナ―ボックス」というものを事務所と自宅にそれぞれ備えております。


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こちらは企業向けの非常電源になります。
病院や介護施設などの停電が直接、人の命に関わるような施設はこちらを備えておくと安心です。


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その他、防災グッズとして私自身がおススメしているものを以下に載せておきますので参考にして頂ければ幸いです。



寝袋は様々なものが販売されており、実際に試させていただいたりしているのですが、コストや機能性など総合的にみて「一番」だと思えたのがコチラでした。

災害対応型 超万能「寝袋」~スリーピングッド~



大事なペットがいる家庭では、ペットを抱いて避難すると逃げ遅れたり手が塞がることで危険な目に遭う可能性が高まります。

また、避難所ではペットをそのまま連れていくと受け入れ拒否されてしまうケースもまだまだ多いのが現状です。

対策として、このようなグッズは備えておく必要があるでしょう。


同行避難の移動から避難生活まで「いつも」一緒をかなえる多機能キャリー【ペットキャリー GRAMP】



玄関などに備える「非常用バッグ」に関しては以下のような、プロの方が選んだ、あらかじめセットになったものを用意しておけば間違いないでしょう。


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