南海トラフ地震警戒情報

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犠牲者4万3000人!三重県の南海トラフ巨大地震被害想定



三重県全体の被害想定


【死者】   4万3000人
【建物倒壊】 23万9000棟
【最大津波高】27m
【浸水面積】 157.0㎢
【被害額】  16兆9000億円
【避難者】  69万人
【断水】   170万人
【下水道】  77万人
【停電】   110万軒
【ガス】   9万1000戸
【防波堤】  1万300m
【災害廃棄物】2200万トン


市区町村別の津波予想地図


○分=1mの津波が到達する最短時間


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市区町村別の地震動予想地図


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三重県の被害の概要


南海トラフ巨大地震の複数の発生パターンから想定される三重県についての被害の最小値と最大値をとると以下のようになります。


死者数は約2800人~約4万3000人
負傷者は約2万8000人~約6万6000人
全壊及び焼失建物数は約8万9000棟~約23万9000棟
地震発生から一週間後の避難者数は約19万人~約69万人となります。



また、理論上の最大値では、建物の倒壊が24万8000棟となり、その半数以上が揺れによる倒壊となります。


死者数の理論上最大値は5万3000人と、今回の被害想定よりも1万人多くなり、建物倒壊による犠牲者が9700人、津波による犠牲者が4万2000人に及びます。


さらに、津波による犠牲者の内、自力脱出困難が5400人でその他の3万7000人が「逃げ遅れ」による犠牲者となっています。


つまり、津波からの避難が特に困難な地域と言えます。



仮に、早期避難率が高く、呼びかけも効果的に行われた場合、逃げ遅れによる死者は県全体で約3分の1に減少します。


それでも1万人近い人が津波の犠牲になることが予想されています。


南海トラフ巨大地震では、避難困難な地域がいくつもあります。


そういった地域では、津波避難タワーやシェルターなどに頼るしかありません。


まだ来ない、自分は大丈夫、とは思わず早期の対策が重要なのです。


南海トラフ巨大地震 三重県では従来の約2倍となる被害予想 - 南海トラフ地震警戒情報