南海トラフ地震警戒情報

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「普通の波」と「津波」の違いとは?津波から身を守るために知っておきたい津波の知識!

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揺れたらすぐ高いところへ避難!


東日本大震災では、地震発生から津波が押し寄せるまで30分以上の時間がありました。


しかし、南海トラフ巨大地震では、かなり広範囲で10分以内に大津波が襲ってくるとされています。


また、南海トラフ巨大地震は数分も長く揺れが続くとされており、場所によっては揺れている最中に大津波が到達してしまうところもあります。



南海トラフ巨大地震では、家に貴重品や防災用品を取りに行ったり、家族の身の安全を確認しにいく暇なんてないのです。


揺れたらすぐ高いところへ避難しなければいけません。



普通の波と津波の違い


津波はただの大きい波ではありません。


普段の波や、台風のときの大きな波はすべて「風」によって発生しているものです。


つまり、海の表面だけが波を起こしているということになります。



しかし、津波は風とは無関係で、海底の地形が変動することによって起きるため、海底から海面までの海全体で波を起こすことになります。


そのため、どれだけ強い台風の波でも津波のエネルギーには敵いません。


東日本大震災では、とどまることのない波の勢いに、強い衝撃を受けたことでしょう。


普通の波とは全く違うものだということを実際に目で見て感じたはずです。


海底から波を起こすと、これほどまでにエネルギーが違うのです。



波長(波の山から次の山、または谷から次の谷までの水平距離)は通常、数mから数百mですが、津波の場合は、数kmから数百km以上にもなります。


津波は巨大な水の壁が襲ってくるという表現が一番しっくりくるかもしれません。


東日本大震災では多くの方が津波で亡くなりましたが、死因のほとんどは溺死ではありませんでした。


津波によって流されてきた建物や瓦礫、船や車がぶつかったり、津波そのものの力で胸や腹を圧迫されて亡くなったりしているのです。


わかりやすく言えば、大きなトラックにはねられたような衝撃を受けているのです。



想定をはるかに超える可能性も考える!


内閣府が発表した被害想定によると、愛知県では最大22m、三重県で27m、高知県では30m級の津波が押し寄せてくるとされています。


30mというと、マンションでは約10階に相当する高さです。


それより低い建物はもちろん、すべて浸水してしまうのです。


この想定は最悪の事態に備えるための数字ですので、想定どおりの高さになるかどうかはわかりません。


しかし「想定外」もあり得るということも頭に入れて、十分に意識を高めておく必要があるのです。


つまり、マンションの11階以上に避難しても必ずしも大丈夫とは言えないということです。


津波の破壊力でそのマンションが崩れてしまうかもしれませんし、想定をはるかに超える40m級の津波が押し寄せてくることだって考えられるのです。


津波はたとえ50cmの高さでも成人男性でも足をとられ、溺れてしまいます。


ここなら安心、ではなく、たとえ50cmでも可能な限り高いところへ、そして安全なところへ避難することを意識しましょう。



津波は何度も繰り返し襲ってくる!


津波は一度ではなく二度、三度と繰り返し襲ってきます。


また、第一波が一番大きいとも限りません。


第一波が思ったよりも小さくても安心せず、なるべく高くへ避難をしておきましょう。


第一波、第二波と思ったよりも小さくて、大丈夫だろうと下へ降りると、それよりもはるかに大きな第三波にのみこまれてしまうかもしれません。


津波が完全に収まるまでは必ず高台に留まっておきましょう。



また、その後の余震でも大きな津波が発生する可能性があります。


そのため避難所も高台にあるところを探して、そこへ避難するようにします。


もしくは、津波が届かないところへ避難をしましょう。



津波到達前に町が浸水する!?


実は、地震が発生して津波が到達する前に、町が浸水してしまうことがあるのです。



例えば、地震の激しい揺れで海岸の護岸が沈下してしまい、海水が流れ込んできたり、激しい揺れで川の堤防の土が液状化して崩れ、川の水が町に流れ込んできたりということがあるのです。


特に海抜0mの地域は、護岸や堤防が被害を受けると、一気に水が流入します。


その後に追い打ちをかけるように、津波が押し寄せてくるのです。



また、過去に台風のときに2ヶ月以上もの間水が引かなかったところもありました。


とくに海抜0m地帯では、同じように長期間、町が水没してしまうという現象が南海トラフ巨大地震でも起こる可能性が高いです。


沿岸部だけでなく、内陸部の川の周辺でもこのような現象が発生する恐れがあるので注意してください。


津波の次に恐ろしい「火災」を防ぐために!地震が起きたら火を止めてはいけない!? - 南海トラフ地震警戒情報

南海トラフ地震警戒情報管理人が実際に使用、推薦する「おススメの防災グッズ」 ↓↓↓

最近、災害が多発したことにより、皆さんの防災意識が高くなったのか、よく「防災グッズは具体的に何を買えばいいのか?」や、「南海さんのおススメの物があれば教えてください」などといったお問い合わせをTwitterのDMで頂くことが多くなりました。

この機会にいくつか紹介しておきたいと思います。

まず、相次いで起きている停電に対する備えとして非常に重要な「ポータブル電源」というものを紹介したいと思います。

災害と停電はセットといわれており、何の備えもないままいきなり停電状態で生活を強いられると本当に「地獄」といっても過言ではないほど不便な生活になります。

また、小さいお子さんや高齢の方がいる家庭では、停電は非常に危険な環境だといえますので確実に備えておきたいのが災害用の非常電源です。



以下の3点が特に信頼性の高いおススメのものになります。

詳しくは商品ページに入って頂ければ、説明が書かれていますので是非ご覧になってみてください。

ちなみに当管理人は上の「エナ―ボックス」というものを事務所と自宅にそれぞれ備えております。


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こちらは企業向けの非常電源になります。
病院や介護施設などの停電が直接、人の命に関わるような施設はこちらを備えておくと安心です。


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その他、防災グッズとして私自身がおススメしているものを以下に載せておきますので参考にして頂ければ幸いです。



寝袋は様々なものが販売されており、実際に試させていただいたりしているのですが、コストや機能性など総合的にみて「一番」だと思えたのがコチラでした。

災害対応型 超万能「寝袋」~スリーピングッド~



大事なペットがいる家庭では、ペットを抱いて避難すると逃げ遅れたり手が塞がることで危険な目に遭う可能性が高まります。

また、避難所ではペットをそのまま連れていくと受け入れ拒否されてしまうケースもまだまだ多いのが現状です。

対策として、このようなグッズは備えておく必要があるでしょう。


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玄関などに備える「非常用バッグ」に関しては以下のような、プロの方が選んだ、あらかじめセットになったものを用意しておけば間違いないでしょう。


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