南海トラフ地震警戒情報

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誰でもできる、必ずやっておきたい地震対策!家具の固定が命を左右する!

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地震時、家の中の物はすべて凶器になる


1995年に起きた阪神・淡路大震災では約6400人もの人が亡くなりましたが、その8割以上は窒息死や圧死でした。


つまり、倒壊した建物や倒れてきた家具の下敷きになったのです。



地震から命を守るために、それほど費用もかからず自分で簡単にできるのが「家具の固定」です。



テレビを固定する


昔と比べて、最近のテレビはかなり薄くなってきました。


もちろん昔のブラウン管テレビみたいな重量があるものが危ないのはわかります。


しかし、薄く、軽くなった今のテレビは大地震の激しい揺れに見舞われると飛んでしまいます。


パタンッと倒れるようなイメージをしている方が多いかもしれませんが、震度7の激しい揺れの中ではテレビが空を飛ぶのです。


そのためテレビの固定も必須です。


ジェルマットを敷いたり、ベルトや金具で固定するなどの対策を必ず行いましょう。



本棚、ラック、カラーボックスなどの収納家具


本棚やラックなどの収納家具は、まずL字金具やチェーン、突っ張り棒などで固定します。


そしてなるべく重たい物を下の段に収納するようにします。


縫いぐるみなど、柔らかいものはかまいませんが、飛んでくると凶器になり得るものを収納する場合はなるべく揺れたときに飛び出さないような工夫が必要です。



キッチンは一番危険なエリア


食器棚、冷蔵庫、トースター、電子レンジ、ガスコンロ、食器、包丁、フォーク、スプーン、コップ.....


キッチンにあるものは、ほぼすべてが凶器になります。


固定は必須てすが、地震発生時はすぐにキッチンから離れなければいけません。



まず、冷蔵庫や食器棚などは突っ張り棒、L字金具、チェーンなどで固定します。


突っ張り棒で固定する場合は、家具の前や中央で固定してしまうと大幅に効果が下がり転倒してしまいます。


そのため必ず、壁際で突っ張り棒を固定してください。


さらに食器棚や冷蔵庫の扉が開くと食器などの危険なものが散乱してしまいますので、扉にもストッパーをつけます。


扉のストッパーは100円ショップにあるような簡単なものでも全然大丈夫です。



電子レンジやトースター、ガスコンロなども揺れで滑り飛んでしまわないようにチェーンで固定したり、滑り止めを敷いたりという対策をします。


使用するときに多少不便になるかもしれませんが、キッチンにあるの扉もすべてストッパーをつける必要があります。



靴箱の固定を忘れないように!


避難は玄関、もしくは窓などからします。


その際に靴箱が倒れていては、避難が遅れたり、最悪の場合ドアが開かない事態になり得ます。


また、ここでも中身が飛び出さないように開き戸をロックする必要があります。


玄関には荷物や飾りなどモノをなるべく置かないようにします。


傘立ては外に置くのが好ましいでしょう。


玄関に出しておく靴は最小限にして、避難時にさっと履けるスリッパ(crocsなど)は常に置いておきます。



ベランダも対策をしよう


一軒家だったら裏口や、窓の外など非常時の出口として使えるところで、マンションだとベランダになります。


まずマンションで2階以上の上の階に住んでいる場合、ベランダに避難用のハシゴなどが付いているかを確認します。


最悪なければ、ロープでできたハシゴなどを置いておくと、いざという時に脱出ができます。



地震によって崩れたり、火災が起きたりしてしまうと、一刻も早くその建物から脱出しなければなりません。


そんなときに玄関が塞がってしまったり、歪んでドアが開かなくなったりしたときにはやむを得ず窓から外にでることになります。


一階であればすぐに避難できても、2階以上の高さになると難しいため、ハシゴや安全帯などを置いておくと便利です。


あとは、ベランダの履き物をcrocsなどの災害用に使えるようなスリッパにするなども有効です。



定期的な見直し


一度やってしまって、それで安心してはいけません。


避難場所や経路の確認も忘れないように定期的にイメージするか、実際に歩くことが大切です。


建物や道路の状況も日々変わるので、そういったところも再度危険がないかチェックします。



また、ジェルマットは3年ぐらいで新しい物に取り替え、突っ張り棒は時間とともに緩みますのでしっかりと締め直します。


最低1年に一回はこのような見直しをするようにしましょう。


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