南海トラフ地震警戒情報

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宮古島北西沖で連続的に中規模地震が発生!マグマの影響か?

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宮古島北西沖で連続で中規模地震を観測


2019年2月16日、宮古島北西沖で18時過ぎから19時過ぎにかけての一時間に連続で3回の中規模地震を観測しました。


18:06 M4.9(20km)
18:19 M4.6(10km)
19:01 M5.3(0km)


カッコは震源の深さを表しており、0kmは10km未満を意味します。


震源が深いところから浅いところへ移動しているのがわかります。



震源が深い所から浅い所へ移動している


このような震源が深いところから浅い部分へ移動して発生する群発地震の発生原因としては、マグマや水の影響が有力視されています。


実際に、マグマの移動による浅部への震源移動は数多く観測されており、それほど珍しいことではありません。


また、このような震源移動がみられてから群発地震の活動が火山の噴火によって終結するという事例もあります。


今回の地震活動から推測すると、宮古島北西沖には海底活火山が存在しており、その火山活動によって地震が起きている可能性が考えられます。



宮古島沖の海底火山


知っている方も多いと思いますが、宮古島沖では2015年に実施された海底地形調査で、噴火の形跡が残された海底火山が発見されています。


海上保安庁海洋調査課の調査報告によると、火口丘は直径800m、高さ150mあり、直径1.2km、1.5km、2kmの3つのカルデラ地形が発見されています。


さらに、この火口丘から流れ出た溶岩流の面積は約1.46平方キロメートル、東京ドーム約31個分に相当する広さで、その厚さは約30メートルに達することが確認されました。



宮古島沖には、過去に繰り返し溶岩流を伴う噴火を経験した海底火山が存在することが明らかになったのです。


つまり、この海底火山の地下にあるマグマの活動により、群発地震が発生しているという可能性が考えられるのです。


マグマの活動が活発になっていると考えると、次に注意したいのが地震と噴火で、いずれにしても「津波」が発生する恐れがあります。



火山津波が起こる可能性


去年12月にインドネシア中部のジャワ島とスマトラ島の間に位置するスンダ海峡で津波が発生し、死者が200名を超えたというニュースが話題になっていました。


津波と聞くと、東日本大震災のような海溝型の巨大地震を想像しますが、今回は近隣で大きな地震は観測されていませんでした。



スンダ海峡の火山島にあるクラカタウ火山が噴火したことにより、海底地滑りまたは山体崩壊が起き、それが原因となって津波が発生したのです。



日本列島も海に囲まれた火山大国であり、このような火山津波も他人事ではありません。


日本史上最悪の火山災害といわれている1792年の「島原大変肥後迷惑」では約1万5000人の死者を出しましたが、そのほとんどは火山活動に伴う津波が原因であったとされています。



このように火山活動では、「山体崩壊」が起きて、それが大災害に繋がることは歴史の中でも少なくありません。


むしろ、ほとんどの火山では噴火とともに山体崩壊が起きていると言っても過言ではありません。


それが海底、火山島、海岸近くなどで起きると「津波」が発生するのです。
火山津波の恐ろしいのが地震のように揺れを伴わず、気づかぬうちに津波が発生することです。


実際にインドネシアでの火山津波のニュースをみてもわかるとおり、人々は津波が目の前に迫ってきてはじめてそれに気がつき、逃げる暇もなく被害が拡大してしまいました。



宮古島沖での地震活動


今回の震源の比較的近くで発生した過去の地震としては、1938年の宮古島北方沖地震(M7.2)があります。


この地震では高さ1.5mの津波が宮古島平良港に押し寄せ、桟橋を流失させるなどの被害が出ています。


ただこれらの沖縄の領域での地震については解明されていないことが多く、また領域も広大なため、その地震の特性などが十分につかめていません。


今回の地震についても、発生パターンからマグマの活動によるものであると推定することができても、次に続く予測が困難なため、地震、噴火活動に注意するしかありません。


また、このような地震活動だけでなく、沖縄地方では長い期間、そして広範囲で異常な地殻変動なども記録されていました。


こうしたマグマの活動によって、地殻変動が起きている、さらにそれに伴って地震活動が活発化してきていると考えると合点がいきます。


マグマの活動が沖縄から九州地方にかけて活発化していることは明らかで、今後の地震活動や火山活動に影響してくることは十分に考えられるため注意が必要です。


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南海トラフ地震警戒情報管理人が実際に使用、推薦する「おススメの防災グッズ」 ↓↓↓

最近、災害が多発したことにより、皆さんの防災意識が高くなったのか、よく「防災グッズは具体的に何を買えばいいのか?」や、「南海さんのおススメの物があれば教えてください」などといったお問い合わせをTwitterのDMで頂くことが多くなりました。

この機会にいくつか紹介しておきたいと思います。

まず、相次いで起きている停電に対する備えとして非常に重要な「ポータブル電源」というものを紹介したいと思います。

災害と停電はセットといわれており、何の備えもないままいきなり停電状態で生活を強いられると本当に「地獄」といっても過言ではないほど不便な生活になります。

また、小さいお子さんや高齢の方がいる家庭では、停電は非常に危険な環境だといえますので確実に備えておきたいのが災害用の非常電源です。



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また、避難所ではペットをそのまま連れていくと受け入れ拒否されてしまうケースもまだまだ多いのが現状です。

対策として、このようなグッズは備えておく必要があるでしょう。


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