南海トラフ地震警戒情報

自ら四国沿岸部へ移住し南海トラフ地震の観測、研究をしています。南海トラフをはじめ、その他の巨大地震などを潮位、動物や海洋生物、ラドン濃度、電磁波ノイズ 、地殻変動、水文観測などの異常から警告します。 ※人的被害を減らすのが目的で、予言などではありません。




2019.1.21更新
最新警戒情報
Level.5:
Level.4:茨城、栃木、愛知
Level.3:沖縄、九州南部
Level.2:長野、北海道~東北
Level.1:

発生率、及び推定マグニチュードから人的被害を及ぼす危険性の高いものをlevel5から順に表示しています。
※過度に心配せず減災、防災等の意識の向上にお役立て下さい。


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M9クラスの超巨大地震!スマトラ島沖地震、東日本大震災発生のメカニズム公開

日本列島の土台となっているのは花崗岩層です。
そして、その下に一部溶けた岩層があり、それらをマントルが支えています。

1960年代から国際的に行われた調査により、地下150kmくらいまでの地球内部の仕組みが明らかになりました。

花崗岩層の厚さが急に変わる沿岸域では、深さ数十kmに達する深部断層が地殻を切っている様子が報告されました。



東日本大震災の震源


観測センターを持つ大学からのデータによる解析によると、東日本大震災の震源は花崗岩層の底面にあります。

この底面の裂け目の広さは500km×250kmにも及びます。
そして、その面を含む地下10~60kmの範囲が動き続けたことにより、次々と余震が発生したと考えられます。
これらの板状の部分はほぼ平らで、これまで想定されてきた傾いたプレートの沈み込み面とは食い違っていた為、「M9.0の巨大地震とその余震の原因は、プレートの沈み込みではなかった」ということが明らかになりました。


スマトラ島沖地震の発生メカニズム


2000年以降、南米地域などで巨大地震が続けて発生し、東アジアの火山・地震活動が活発になりました。
これは大本である外核での熱量が増えたことを意味しています。
(大量の熱エネルギーが移送されたということ)

このとき、インドネシア全土の火山が一斉に噴火できるほどのエネルギーが移送されたのにもかかわらず、スマトラ島だけが2002年頃から噴火は止まっていました。
噴火口が詰まり、噴火しなくなれば、当然火山ガスがたまり続けます。
いわば、高圧釜のような状態になります。
薄い石板に力をかけていくと、ピシピシと音を立ててひびが入った後、パリッと大きく割れます。

ガス圧で押し曲げられた花崗岩層が至る所で割れ、スマトラ島の周辺で中規模地震が次々と発生しました。
そして最後には、パリッと1000kmにもわたって岩層が一気に裂けスマトラ島沖巨大地震が発生しました。
そして、岩層が裂けることにより、海底が押し上げられたために、海水が盛り上がって大津波を引き起こしました。

東日本大震災の発生メカニズム


これとほぼ同じ頃から、東北地方への大量の熱移送も始まっていたと考えられています。
西日本~関東の火山活動が活発になり、東北では地下のマグマ活動が盛んで火山ガスが大量に発生していました。
さらに、水準点測量では10年以上も地面が上がりっぱなしであったことも明らかになりました。
これは、地面を押し上げていた花崗岩層が押し曲げられていたということが考えられます。

この花崗岩層は、せんべいのように硬くて脆いので、わずかに曲げられただけであちこちが割れ始めます。
その証拠に関東や東北でマグニチュード5~7クラスの地震が次々と発生しました。
スマトラ島と同じパターンでした。
そして2011年3月11日に、ついに数百kmにわたって岩層が裂け、M9.0の超巨大地震が発生したのです。

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