南海トラフ地震警戒情報

Twitterにて減災活動、情報発信を行っています。@T1ZEg2jynaj9lQ7


【前兆】前震は必ず発生するのか? 大地震が起こると地震が起こりにくくなる?

 

youtu.be

 

 

 

大きな地震の前には前震は必ず起こるのか?

たしかに、大地震の前にそれより小さな地震が発生することは珍しくありません。

 

阪神淡路大震災では、数時間前に震源周辺でM3.5の地震が少なくとも3回起きました。

 

東日本大震災では2日前にM7.3の地震が発生しています。

 

ただ、これらの地震もさらに大きな地震が起こるまでは前震として考えられることはありませんでした。

 

いずれも、後から見て「あの時の地震はこの大地震の前震だったんだ」と気付くことになります。

 

 

わかりやすい例が、2016年の熊本地震です。

 

熊本地震では、はじめにM6の地震が発生し、気象庁はそれを本震と発表していました。

 

しかし、その2日後にさらに大きなM7の地震が発生したことで、これまで本震とされていたM6の地震が実は前震だったと解説されました。

 

 

このような前震は必ず発生しているのでしょうか?

 

昔と比べて今の観測システムは非常に優秀で、より正確に地震現象を把握することができるようになっています。

 

このような観測ができるようになってからは、ほとんどの大地震の前に前震活動が記録されています。

 

大地震の際に起こる破壊活動は、初めはどれも小さな破壊からはじまると考えると当然といえます。

 

 

 

余震はほぼ必ず発生する

大地震が発生した後の余震は、ほぼ確実に発生することがわかっています。

 

また最大余震と呼ばれる大きな余震は、本震よりマグニチュードで1小さいことが多く、それより小さな余震で、GR則という法則を満たすように発生します。

 

余震は一日あたりの発生数が次第に減少し、その発生率が経過時間と反比例するという法則をもっています。

 

 

群発地震はなぜ発生するのか?

本震がなく、小規模〜中規模程度の地震がたくさん起こるものを群発地震と呼びます。

 

これは地下水の異常な上昇や火山の噴火活動に関連して発生することが多いので、火山周辺や地下水が豊富な地域ではこの群発地震が発生しやすいです。

 

また、群発地震はスロースリップイベントが発生しているときに、起こることもあるため、火山も地下水もない場所で群発地震が起こる場合はスロースリップとの関連が疑われます。

 

 

すべての地震は誘発地震

東日本大震災が発生した時、まだ被害の全貌が明らかにならないうちに、長野県と新潟県の県境付近で最大震度6強を観測する地震があり、かなりの被害が生じたことは知っているでしょうか?

 

東北沖の巨大地震の衝撃が大きすぎたために、こちらの地震に関してはあまり人々の記憶に残ることはありませんでした。

 

しかし、このときの地震は過去に発生した新潟県中越地震とほぼ同程度の地震で、もし単独で発生していたならば、相当大きなニュースになっていたはずです。

 

 

これは東北沖地震によって日本列島の各地に生まれた、大きな岩盤のひずみが引き起こした誘発地震です。

 

それだけではなく、東日本大震災もその前に起きたM7の地震の誘発地震であり、その後の余震もすべて東日本大震災による誘発地震であると言えます。

 

ほぼすべての地震が誘発地震である可能性があるのです。

 

どんなサイズの地震でも、岩盤の中で複雑な破壊すべりを引き起こすので、周辺の岩盤にかかる力の状態を変えるため、次の地震が誘発される可能性を高めると考えられています。

 

 

大地震が発生することで、地震が起こりにくくなる?

実は大きな地震が発生した後、それによる余震や誘発地震が起こりやすい方向がある程度決まっています。

 

破壊すべりによって引き起こされる変形は、場所によっては岩盤を圧縮し、別の場所では岩盤を膨張させます。

 

そのうち岩盤が圧縮される場所では地震が起こりにくくなるのです。

 

大地震が発生したからといって、その周辺すべてで誘発地震が発生する可能性が高くなるとは限らず、逆により地震が起こりにくくなる場所もあるということです。

 

耐震補強を行なった首都高速道路の安全性は? 首都直下型地震、関東大地震、南海トラフ地震等 - 南海トラフ地震警戒情報

 

 

南海トラフ地震警戒情報管理人が実際に使用、推薦する「おススメの防災グッズ」 ↓↓↓

最近、災害が多発したことにより、皆さんの防災意識が高くなったのか、よく「防災グッズは具体的に何を買えばいいのか?」や、「南海さんのおススメの物があれば教えてください」などといったお問い合わせをTwitterのDMで頂くことが多くなりました。

この機会にいくつか紹介しておきたいと思います。

まず、相次いで起きている停電に対する備えとして非常に重要な「ポータブル電源」というものを紹介したいと思います。

災害と停電はセットといわれており、何の備えもないままいきなり停電状態で生活を強いられると本当に「地獄」といっても過言ではないほど不便な生活になります。

また、小さいお子さんや高齢の方がいる家庭では、停電は非常に危険な環境だといえますので確実に備えておきたいのが災害用の非常電源です。



以下の3点が特に信頼性の高いおススメのものになります。

詳しくは商品ページに入って頂ければ、説明が書かれていますので是非ご覧になってみてください。

ちなみに当管理人は上の「エナ―ボックス」というものを事務所と自宅にそれぞれ備えております。


防災製品として話題沸騰中のポータブル電源「エナーボックス」


30日間返品返金・2年間正規保証!今、最も売れているポータブル電源!



こちらは企業向けの非常電源になります。
病院や介護施設などの停電が直接、人の命に関わるような施設はこちらを備えておくと安心です。


災害時でも業務を止められない企業様の電源確保に【UPS搭載リチウム蓄電池セット】



その他、防災グッズとして私自身がおススメしているものを以下に載せておきますので参考にして頂ければ幸いです。



寝袋は様々なものが販売されており、実際に試させていただいたりしているのですが、コストや機能性など総合的にみて「一番」だと思えたのがコチラでした。

災害対応型 超万能「寝袋」~スリーピングッド~



大事なペットがいる家庭では、ペットを抱いて避難すると逃げ遅れたり手が塞がることで危険な目に遭う可能性が高まります。

また、避難所ではペットをそのまま連れていくと受け入れ拒否されてしまうケースもまだまだ多いのが現状です。

対策として、このようなグッズは備えておく必要があるでしょう。


同行避難の移動から避難生活まで「いつも」一緒をかなえる多機能キャリー【ペットキャリー GRAMP】



玄関などに備える「非常用バッグ」に関しては以下のような、プロの方が選んだ、あらかじめセットになったものを用意しておけば間違いないでしょう。


防災グッズなら防災士店長が厳選した43点セット【ディフェンドフューチャー】


「転がす」「背負う」「持つ」3WAYキャリーリュック採用 ものすごい防災セットシリーズ


新しい収納方法の防災バッグ ─ OTE (On The Exit) ─