南海トラフ地震警戒情報

自ら四国沿岸部へ移住し南海トラフ地震の観測、研究をしています。南海トラフをはじめ、その他の巨大地震などを潮位、動物や海洋生物、ラドン濃度、電磁波ノイズ 、地殻変動、水文観測などの異常から警告します。 ※人的被害を減らすのが目的で、予言などではありません。

2018.9.16更新
最新警戒情報
Level.5:北海道地方
Level.4:沖縄地方
Level.3:中国地方、関東地方
Level.2:
Level.1:

発生率、及び推定マグニチュードから人的被害を及ぼす危険性の高いものをlevel5から順に表示しています。
※過度に心配せず減災、防災等の意識の向上にお役立て下さい。


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山口県に被害を及ぼす可能性のある地震活動

 


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山口県の過去の地震活動

山口県では、1793年の長門・周防地震1857年の萩の地震1898年の見島地震1941年の須佐付近の地震などが知られています。

いずれも地震の規模はM6前後であったとされています。

 

最近発生した被害地震は、1987年に発生した山口県中部地震でマグニチュードは5.4、そして1991年には周防灘でM6.0の地震があり、1997年には山口・島根県境付近で地震が発生しM6.6を観測。

 

 

山口県の主要な活断層

菊川断層帯

山口県西部の山陽小野田市竜王山付近から北西方向に延び、小野田港付近の海域を挟んで山陽小野田市津布田付近及び下関市、及び下関市菊川町、神田岬南岸を経て、沖合の響灘沖に延びる長さ約114km以上の断層帯です。

 

当断層帯を北部中部南部の区間に分けて調査をした結果、北部では14000年前以後、中部では5900年前以後に活動している可能性があることがわかりました。

(南部区間の活動については不明)


発生した場合に想定される地震の規模は北部区間でM7.7程度中部区間でM7.6程度南部区間ではM6.9以上、そして全体が1つの区間として活動した場合はM8.0前後の規模で発生すると推定されています。

 

なお、菊川断層帯で今後30年以内に地震が発生する確率は中部区間のみで1.4%

北部、南部区間での確率が求められないため、実際の発生確率はこの数値を上回ると考えられ、日本の活断層の中では発生確率が高いとされています。

 

 

岩国・五日市断層帯

広島県大竹市から山口県周南市、広島県廿日市市を経て、広島安佐北区に至る長さ約78kmの断層帯です。

 

当断層は己斐断層区間五日市断層区間岩国断層区間の3つの区間に分けて調査され、己斐断層区間では約23000年前以前、五日市断層区間では 7 世紀~12 世紀、岩国断層帯区間は約1万年前に活動したと推定される。

 

それぞれの想定される地震の規模は、己斐断層区間はM.7.1程度五日市断層区間はM7.2程度岩国断層区間ではM7.6程度としています。

そして、3つの区間が同時に活動した場合はM8.0前後で地震が発生する可能性があると推定されています。

 

地震の発生確率は、岩国断層区間に限り、今後30年以内に1.2%とされています。

1.2%でもやや高いと判断されますが、他2つの区間が不明であることから、実際には更に高い確率で発生すると考えられます。

 

 

周防灘断層帯

山口市及び防府市にかけての沖から、大分県の国東半島北方の周防灘東部に分布する断層帯。

 

当断層帯では周防灘断層帯主部区間秋穂沖断層区間の2つの区間に分けて考えます。

 

周防灘断層帯主部区間の最新活動時期は、約1万年前程度であったとされ 、今後30年以内に発生する確率は4%でかなり高いと判断されます。

発生した場合に想定される地震の規模はM7.6前後と推定されます。

 

秋穂沖断層区間の過去の活動時期などは不明ですが、万が一発生した場合はM7.1の規模で発生する可能性があると推定されています。

 


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安芸灘断層帯・広島湾、岩国沖断層帯

広島県広島市、廿日市市沖の広島湾から、江田島市、大竹市、山口県玖珂郡和木町、岩国市、柳井市が面する安芸灘西部に分布する断層帯です。

当断層帯では安芸灘断層帯広島湾-岩国沖断層の2つの断層帯に区分されます。

 

安芸灘断層帯は、約3600年前~5600年前に活動したことかあると推定されています。

広島湾-岩国沖断層においては不明です。

 

発生した場合の地震の規模は安芸灘断層帯ではM7.2広島湾-岩国沖断層ではM7.5と推定されています。

 

発生確率は広島湾-岩国沖断層での地震活動が不明な為、算出できないが、安芸灘断層帯単体で計算をしても30年以内に2.4%と発生する可能性が高い危険な活断層であると判断されます。

 

 

宇部南方沖断層

山口県宇部市の南方沖に分布する活断層です。

ここでの過去の地震活動時期などは不明ですが、万が一発生する場合はM6.8程度の規模になると推定されています。

 

弥栄断層・地福断層

弥栄断層は、島根県鹿足郡津和野町から益田市、浜田市金城町町にかけて分布する活断層。

 

地福断層は、山口県阿武郡阿東町から山口市の木戸山西方付近にかけて分布する活断層です。

 

弥栄断層は約300年~1万年前、に活動していると推定される。

それに対し、平均活動間隔は、約4000年~13000年の可能性があるため、すでに経過率100%を越えている可能性もあります。

発生する地震の規模は弥栄断層だとM7.7程度地福断層だとM7.2程度が想定されています。

発生する確率は弥栄断層だけで6%と、かなり高い数値で近いうちに発生する確率は相当高いと判断されます。

 

大原湖断層・小郡断層

島根県鹿足郡吉賀町から山口県宇部市にかけて分布する活断層です。

 

過去の地震活動などは不明ですが、万が一発生する場合はM7.5程度の規模になると推定されています。


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