南海トラフ地震警戒情報

Twitterにて減災活動、情報発信を行っています。@T1ZEg2jynaj9lQ7


佐賀県の地震活動

f:id:tsukasa-fp:20190207034014p:plain

 

 

 

 

佐賀県では、特に重大な被害を及ぼした地震はあまり知られていません。

 

県内で発生した被害地震としては、1703年に発生した小城付近の地震により、古湯温泉の城山が崩れ温泉が埋まったという記録が残されています。

 

さらに、1831年の佐賀市付近の地震では、佐賀城の石垣が崩れ、潰れた住家もありました。

 

更に歴史の資料を遡ると、水縄断層帯に発生したと考えられる679年の筑紫国の地震では、マグニチュード7クラスの直下地震が発生した可能性があり、相当大きな被害が生じたと考えられています。

 

 

 

最近の被害地震では、2005年に福岡県西方沖で発生したマグニチュード7クラスの地震で、みやき町で震度6弱を観測したほか、負傷者や家屋の破損などの被害が生じています。

 

 

佐賀平野北縁断層帯

佐賀県小城市小城町松尾付近から、佐賀市、神埼市を経て、佐賀県神埼郡吉野ヶ里町立野付近にかけて延びる断層帯。

 

この断層では1831年にM6程度の地震が発生した記録がありますが、断層の一部が活動したと考えられるため、今後、全体が活動した場合に想定されるマグニチュードは7.5と更に大きくなっています。

 

全体が活動する場合の活動周期は6600年~19000年程度であると考えられていますが、全体で活動した時期が不明なため、今後の発生確率はわかっておりません。

 

 

日向峠−小笠木峠断層帯

福岡県糸島市大門から佐賀県鳥栖市神辺町にかけて分布する活断層。

 

本断層帯の最新活動時期及び平均活動間隔は不明ですが、この断層帯全体が1つの区間として活動した場合、マグニチュード7.2程度の地震が発生する可能性があると考えられています。