南海トラフ地震警戒情報

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地震が発生するしくみ「プレート説」

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地震がどのようにして発生するか、特に必要な知識ではないように思えますが、テレビやラジオなどで地震について素人には難しい内容のニュースがごく稀に発表されます。

 

反対に何もわからない人達にわかりやすく説明するというのも、なかなか難しいのですが、少なくとも地震大国と言われる日本に住む私達にとっては、学校の理科や社会よりも重要な知識なのではないでしょうか。

 

 

何年の何月にどのような災害が発生したという情報は、学校で習いますが、地震がどのように発生するのか等、そのしくみや気象庁や専門家が使う用語などは学校では教えてくれません。

 

わからないことは全て自分で調べる必要があります。

 

今回は一番基礎的なこと、地震発生のしくみを紹介したいと思います。

 

 

 

 

プレート運動について

まず地震発生のしくみを理解するためには、プレート運動というのを頭に入れておく必要があります。

 

 

地球は中心から、内核、外核、下部マントル、上部マントル、地殻という層構造になっていると考えられています。

 

このうち地殻と上部マントルの地殻に近いところは硬い板状の岩盤となっており、この板状の部分を「プレート」と呼びます。

 

そして地球の表面は十数枚のプレートに覆われています。 

 

 

プレートは、地球内部で対流しているマントルの上にあるため、少しずつ動いています。

 

そして、プレート同士がぶつかったり、 プレートがプレートの下に沈み込んだりしています。

 

 

なぜ地震が起こるのか?

地震はざっくり分けると、「プレート内部で発生する地震」と「プレートがぶつかり合う所で発生する地震」の2つあると考えてください。

 

プレート内部で発生する地震

これはプレート内部の断層がずれることにより発生します。

 

内陸部で発生する、直下型と言われる地震はこのタイプの地震になります。

 

 

先程のプレート運動により、プレートに歪みが溜まることによって断層に押す力等が働き、その圧力に耐えられなくなったときに断層がずれて地震が発生します。

 

 

 

例えば、木の板を壁に押し当てていることを想像してください。

 

 徐々に力を入れていくと、どのような現象が起こると思いますか?

 

 

例えば、木の板がその押す力に伴って、ぐにゃっと曲がっていき、ヒビが入る。

そして最後には折れてしまうことが想像できます。

 

 

これに似たような現象が地球内部で起こっていると考えてください。

 

そう考えるとプレートの歪みが溜まることによって内陸での地震が頻発する現象はごく自然なことであるということがわかると思います。

 

 

さらに、その折れ曲がった、またはヒビの入った板を修復してから、再度同じように壁に押しあてるとどうなるでしょう?

 

 

おそらく一度折れてしまった部分がまた折れてしまうでしょう。

 

この一度ヒビが入って弱くなった部分を「活断層」と表現していると思ってください。

 

 

活断層とは数十万年以内に活動した跡が残る断層で、今後も地震が発生する可能性がある断層のことです。

 

現在日本国内だけでも約2000か所見つかっています。

 

 

 

プレートがぶつかり合う所で発生する地震

主に南海トラフ地震や東日本大震災などの海溝型の巨大地震がこれに当てはまります。

 

 

このタイプの地震が発生するしくみは、一度記事にしていますので、こちらの記事の最初の方の見出し「南海トラフとは」をご覧ください。

www.nankai-trough.xyz

 

 

また、プレートの内部で発生する地震は内陸だけではなく、海側のプレートの内部でも同様に発生します。

 

例としては、1994年の北海道東方沖地震や1993年の釧路沖地震などがあり、津波も発生しています。

 

このような海洋プレート内部で起こる地震には、様々な起こり方があり、まだ研究途上にあります。

 

 

その他の要因で発生する地震

そのほか、地震にはプレートに関係なく様々な要因で発生する場合もあります。

 

火山活動による地震

伊豆半島や大分、熊本など火山群に沿った地域では、岩盤の浅いところに局所的にマグマの力が働いており、火山活動にともなって中小規模の地震がしばしば 発生します。

 

1914年には桜島の大噴火にともなう桜島地震が発生し、マグニチュード7.1と稀に見る大規模な地震となりました。

 

 

大規模地震による余震

多くの場合、大きな地震が発生すると、その後それより小さな規模の地震が続発します。

 

これを余震といいます。

 

 

余震は比較的大きな地震の発生により岩盤が不安定な状態になり、それを解消するために発生すると考えられています。

 

余震域

余震が起こる場所を余震域と呼びます。

 

余震域は本震が発生した所から、徐々に広がっていく場合があります。

 

 

余震の特徴

余震は小規模な地震とは限りません。

 

ごく稀に本震と同程度の規模で余震が起こる場合もあります。

 

 

また、マグニチュードが1つ大きくなるごとに、余震の起きる回数が約10分の1になると考えられています。

 

 

人間の経済活動による地震

自然ではなく、ダムの貯水や、核実験、シェールガス採掘など、様々な人工的な要因で地震が発生する場合もあります。

 

 

例としては 2008年に中国で起きた四川大地震(M7.9)があります。

 

この地震は、震源から約5.5km、動いた断層から500mの至近距離にある紫坪埔ダムの貯水が大地震を誘発したのではないかといわれています。

 

2006年に建設された同ダムの高さは500m、貯水量は3億トンにのぼります。

 

 

この水の重量によって付近一帯の応力が変化したうえ、もともとダム直下の断層でひずみがたまっていたこともあり、地震の発生が早まったと考えられています。

地震が少ない、安全な地域はどこか? - 南海トラフ地震警戒情報

 

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