南海トラフ地震警戒情報

自ら四国沿岸部へ移住し南海トラフ地震の観測、研究をしています。南海トラフをはじめ、その他の巨大地震などを潮位、動物や海洋生物、ラドン濃度、電磁波ノイズ 、地殻変動、水文観測などの異常から警告します。 ※人的被害を減らすのが目的で、予言などではありません。

2018.11.15更新
最新警戒情報
Level.5:
Level.4:
Level.3:沖縄、北海道、関東、東北
Level.2:長野、大分、宮崎
Level.1:

発生率、及び推定マグニチュードから人的被害を及ぼす危険性の高いものをlevel5から順に表示しています。
※過度に心配せず減災、防災等の意識の向上にお役立て下さい。


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大阪府北部地震により誘発地震が起こる可能性。他の地域でも警戒が必要


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一週間は注意が必要だと言われており、合間をみて引き続き調査をしていましたが

今日でちょうど一週間が過ぎましたので現状の調査結果をここで共有したいと思います。

 

6.18に発生した地震は本震だと考えられる

18日からちょうど一週間、余震はいまだに頻発して起きていますが

おそらく今回の地震については本震であったと見ていいと思います。

 

 

2つの断層帯で大きな刺激が加わっていた

これは関西の研究者から直接受け取った情報ですが、

「有馬、高槻断層帯」「上町断層帯」

今回の地震が発生した際、この2つの断層帯に大きな刺激が加わっているということが判明されたということです。

 

周辺にはもう一つ「生駒断層帯」があることがわかっていますが、こちらには大きな影響を与えるほどの刺激は加わっていませんでした。

 

 

発生当初はどの断層が動いたのかは明らかになりませんでしたが、

上記のことから「有馬、高槻断層帯」もしくは「上町断層帯」のどちらかが動いたものである可能性が高いということがわかりました。

 

 

いずれも周期的に考えるといつ起きてもおかしくなく、どちらかの断層で地震が発生したことで、もう片方に大きな刺激が加わっているという見方ができるため、それが要因で地震が発生するという可能性が高くなっています。

 

 

400年前に発生した慶長伏見地震、慶長伊予地震、慶長豊後地震

1596年9月5日に慶長伏見地震という大地震が発生した記録があります。

震源は京都市の伏見区付近であることから有馬、高槻断層帯および六甲、淡路島断層帯を震源断層として発生したものであると考えられています。

 

この地震で気になるのが、発生する4日前に中央構造線を震源とした慶長伊予地震が発生しており、1日前には別府湾、日出生断層帯を震源とする慶長豊後地震が発生していること。

 

 

いずれもマグニチュード7.0程度の強い地震で、慶長伏見地震はこれらの地震に誘発されて起こったものであるとも考えられています。

 

 

1995年に六甲、淡路島断層帯の滑り残しにより阪神淡路大震災が発生しましたが、

そのときは有馬、高槻断層帯は動いていなかったとされています。

そして今回発生した大阪府北部地震がこの断層帯を震源とするものであれば、慶長伏見地震の逆のパターンもありえるということが考えられます。

 


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大阪府以外でも警戒が必要

慶長伏見地震は中央構造線で起きた慶長伊予地震、別府湾断層帯で起きた慶長豊後地震の誘発地震である可能性があり、その逆のパターンがありえる。

つまり、今回有馬、高槻断層帯が動いたということであれば今後中央構造線や別府湾断層帯で誘発地震が発生するかもしれないということだ。

 

さらに上町断層帯でも地震が起こる可能性がある。

今回の地震が上町断層帯を震源断層とした場合でも同じように有馬、高槻断層帯が動く可能性が高く、それに伴って中央構造線や別府湾断層帯も動く可能性があります。

 

 

これらのことから大阪府北部地震発生後に近畿地方含め、念のため四国や九州なども警戒地域としてあげさせていただいています。

ただ、2016年に発生した熊本地震の本震に続いて、4月16日1時25分頃に発生した大分県中部のM5.3、最大震度5弱の地震はこの別府湾断層帯で起きたものであると見られているため、その場合、別府湾断層帯で再び誘発地震が発生するとは考えにくくなりますので九州地方の警戒レベルに関しては少し低めに設定しています。

 

逆にこの熊本地震や大分県中部で発生した地震が引き金となっている部分は少なからずあるのかもしれません。

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