南海トラフ地震警戒情報

自ら四国沿岸部へ移住し南海トラフ地震の観測、研究をしています。南海トラフをはじめ、その他の巨大地震などを潮位、動物や海洋生物、ラドン濃度、電磁波ノイズ 、地殻変動、水文観測などの異常から警告します。 ※人的被害を減らすのが目的で、予言などではありません。

2018.11.15更新
最新警戒情報
Level.5:
Level.4:
Level.3:沖縄、北海道、関東、東北
Level.2:長野、大分、宮崎
Level.1:

発生率、及び推定マグニチュードから人的被害を及ぼす危険性の高いものをlevel5から順に表示しています。
※過度に心配せず減災、防災等の意識の向上にお役立て下さい。


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6.18 大阪府北部地震(震度6弱、M6.1)現状調査結果6.19


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18日07時58分ころ、大阪府北部を震源とするマグニチュード6.1の地震が発生。
直下型の地震で、震源の深さは約10kmと浅くいため最大震度6弱の揺れを観測しました。

この地震について専門家たちはそれぞれ異なった見方をしていたり、SNSでデマが多く流れたりと何を信じればいいのか不安になっている人が多くいます。

 

そして今後の南海トラフへの影響や、関連性などできる範囲の調査結果を共有したいと思います。

 

なお、テレビに出ている専門家たちのように発生直後に「これは○○で起きたもので○○だ。」などとすぐに詳細がわかるほどの技術、知識は私にはありません。

地震が発生してまだ一日しか経っておらず詳しく調べるにはそれなりに時間が必要です。

 

 

地震発生前から発生後までの各地域の観測データを収集し、各専門家、研究者の方々に協力を頂き、すべてをまとめた上で少しずつ詳細を明らかにしていきます。

 

《 目次 》

 

 

過去の地震との関連性

 

まず一番目に疑ったのが、今回の地震の震源となった場所周辺の断層。

そこで過去に発生した大地震との関連性があるのかということ。

 

 

この地震の震源である大阪府北部、気象庁の発表によれば北緯34.8度、東経135.6度の地点。

 

この周辺には現在3つの活断層帯があることがわかっている。

 

1.有馬・高槻断層帯

 この断層帯では約400年前、1596年に今回の地震よりはるかに大きな規模の「慶長伏見地震」が発生している。

 

その地震では六甲淡路島断層帯が連動して動いたため規模が大きくなったとされている。

 

そして六甲淡路島断層帯で発生した地震ですぐに思い浮かぶのが1995年に発生した「阪神・淡路大震災」。

 

この歴史から推測すると、約400年前から各断層では確実に歪みが蓄積されていて、

1995年の阪神・淡路大震災によって六甲-淡路島断層帯の歪みは一旦解放されたが、過去に連動していたとされる有馬-高槻断層帯の歪みは蓄積されたままであった。

 

そしてそれが今回の地震に繋がったとも推測することができる。

 

2.上町断層帯

 上町断層帯は大阪府豊中市から岸和田市まで伸びる長さ約42kmの断層帯。

 

この断層帯での大きな地震の記録はなく、ずれの速度等から数千年の活動間隔であると推測されています。

 

この断層帯で地震が発生した場合、マグニチュード7以上が予測されることから今回発生した地震以上の規模で本震が起こる可能性は十分にあります。

 

3.生駒断層帯

 この断層帯も同様、地震が発生した場合マグニチュード7.0以上が予測される。

 

過去の活動記録は見つかりませんが、上町断層帯よりは周期は短いものだと考えられる。

 

 

どの活断層が動いたものなのか?

この疑問については専門家たちが一番知りたいことで、なんとしてでも明らかにしたいことです。

 

しかし、推測はできるものの今のところ調べる術がなく他の専門家たちも「どの活断層帯が関連したものなのか、はっきりわからない」としている。

 

ただ上記の3つどれに関連したものであっても、今後同程度かそれ以上の余震または本震が発生する可能性は非常に高いと思われます。 

 


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南海トラフとの関連や影響はあるのか?

 今回の地震が直接南海トラフと関連性があるとはまず考えられません。

 

しかし南海トラフ地震が発生する数年~数十年前から、西日本の内陸で地震が頻発していたという記録があります。

 

 

そう考えると100%関連性がないとは言えません。

「今回の地震が南海トラフへの影響がない」ということは確かかもしれませんが、「南海トラフの影響による地震だ」という見方ならできます。

 

今回の地震で前兆は見られていたのか?

 現在は主に岩石破壊によって生じる電磁波を観測し、地震をどれほど予測できる可能性があるのかというのを実験的に行っています。

 

そのうち近畿地方の各観測点のデータからは震源から距離があるせいか微弱なノイズしか見られず、地震によるものなのかの判断が難しかった。

 

 

自然現象については地震雲を見たとか、動物やペットの様子がいつもと違うなどといった報告がいくつかありますが、

このような情報についてはデータとして集めていき、そのような現象が果たして地震の前兆だと言えるのかどうかというのを調査する必要があります。

 

 

地震雲については前記事で99%否定しましたが、1%でも可能性が残っている限り、その1%を消すために調査をしなければいけません。

 

 

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