南海トラフ地震警戒情報

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地震雲は本当にあるのか!?実験と専門家の見解によって明らかになった事実!

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地震雲とは

 

岩盤破壊によって電磁波が発生する。

電磁波が雲を形成する。

 

このことから地震雲とは岩石破壊によって生じた電磁波が原因で形成される雲のことを言います。

 

 

雲を形成させるのにどの程度の電磁波の強さが必要なのか?

 

形成される雲の形などは一旦置いといて、少なくとも雲を作り出すためにはどれほどの電磁波を地上に放射しなければならないのでしょうか?

 

そして、地震によって雲を形成させられるほどの電磁波が発生することはありえるのでしょうか?

 

 

実際に実験を行うには、膨大な費用がかかってきます。

そこで地下と地上にノイズを観測する機器を設置したところ、周辺で数回小さな地震が観測され、そのうちのすべてにおいて微弱の電磁波ノイズを観測しました。

 

そして、地震が大きくなれば、それに比例してノイズの値も大きくなっていくと推測して、ざっくり算出したものと、通信施設や電波塔、レーダーなどの人工的に発生している電磁波を比較してみました。

 

 

結果、実際に大地震が発生した際に、予想を超える電磁波が地上に放射されるということはありえますが、岩石破壊によって発生し地上に放射された電磁波が人工的な通信施設、特に米軍施設などから発生する強力な電磁波の数値を上回るということは考えにくいという結論になりました。

 

さらにそれらの人工的な発生源の上空で雲は形成されていないことから、

地震によって電磁波が発生するというのは事実ですが、地震によって地上に放射される電磁波程度では雲を形成させることは難しいと考えられます。

 

 

奇妙な形の雲の正体はなんなのか?

 

では地震雲と呼ばれるものが、地震雲でないとすると

なぜあのような奇妙な形の雲ができるのでしょうか?

 

専門家の説明によると、「自然現象であるため100%地震と関連性がないとは言えませんが、そのような不思議な形をした雲の99%は気象学的に説明できるものです。」

 

ということでした。

 

 

 

なぜそれを地震雲と呼び、見ると不安になってしまうのか。

それは人間は初めて見たものや、奇妙なもの、よくわからないものに対して恐怖や不安、または好奇心といった感情を抱くのは心理学的にも自然なことです。

 

そんな人間が見たことのない奇妙な雲を見つけたとき、好奇心で写真をとり、SNSにアップします。

 

そしてその奇妙なよくわからない自然現象をSNSにアップした数日後にたまたま大地震が発生すれば、ネット上では、あの奇妙な雲は今回の大地震と関係があるのではと思い込み、その思い込みがまたSNSで拡散されていきます。

 

 

しかし実際にはそのような奇妙な雲は世界で毎日のように観測されていますが、ほぼ地震は起きていません。

大地震が起きた時に限って、なにかを結び付けようと前日にとった雲の写真などをみて奇妙な現象があれば「これだ!」と言わんばかりにネット上で拡散されるのです。

たとえそれが飛行機雲であっても、大地震後の不安や恐怖にかられた人たちにはそれが「地震雲」に見えてしまうのです。

 

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